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施術事例① 前世療法 ~人前に立つと緊張する理由について~

<カズメさん(女性)の事例>

 

※カズメさんご本人様記載の体験談文章を基に、掲載いたします。

 

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私は人前に立つと極度に緊張して思う様に話ができなかったり、頭が真っ白になってしまいます。

 

自分よりエネルギーの強い人、自分より明らかに仕事のできる人や、偉い人と思っただけテンションが下がります。

 

 

 

今後、仕事の上でも、人前で話す機会が出てくると思います。そこでその自分の苦手要素を改善・克服したくて、今回ヒプノセラピーを受けることを希望しました。

 

 

 

始める前に先生から、

 

 

「必ずしも鮮明な映像が見えない場合もありますし、仮に映像が見えない場合でも、注意深く自分の感覚に注目してみると、何か感覚的なモノを感じる場合もあります。

例えば、それが前世の自分の感情であったりすることもあります。

 

そこを糸口に、ヒプノセラピーを進行していくと、必ず明らかになることや、気づきがあります。

 

ですので、もし映像が見えなかったとしても、それは催眠に入れなかった、あるいは失敗したという訳でなく、それで大丈夫です。」

 

 

と言われ、素直な気持ちで受けようと思いました。

 

 

 

今回、緊張することなくリラックスした気持ちで受けることができましたが、これは以前、先生の元で、「過去未来映像リーディング」を受けており、先生への信頼性もあったからだと思います。

 

 

今思うと、その経緯で前世療法を受けることができて良かったなと思いますし、その流れを提案してくださった先生に感謝しております。

 

 

催眠誘導が始まり、先生の言葉で前世の世界に誘導されていくと、ちゃんと前世の映像が見えてきました。それがすごく不思議な感覚なのですが、私自身の意識はいつも通りの状態ながら、前世(過去世)の自分の感情、思いを感じました。

 

 

そこで見えたもの・感じたことを先生に伝えていきます。

 

 

私の前世(過去世)は古代エジプトに暮らす、やつれて、疲れて、表情もなく、意欲もない男性。すごく低い身分で、建築現場で過酷な条件下で肉体労働に従事しています。

 

 

そんな男性にも、以前は家族があり、妻、子供2人がいました。

 

 

しかし、彼女たちは、あまりに情けない男の元からやがて去っていってしまいました。

 

 

 

なぜこの男は、こんな風になってしまったのか?

 

 

重労働の現場では、大柄の男がいつも怒鳴り、こぶしを振り上げ、男は「許してください」と言わんばかりに地面に身を縮めています。

 

 

そんな感じのまま、男は一生を終えようとしています。

 

 

 

臨終の場面にタイムスリップすると、その男は木のベッドの上で死を前にしていました。

 

 

 

先生から、

 

 

「このまま死んで、この人生を終わらせますか?」

 

 

と言われた時、この人生を終わらせたいという気持ちもありましたが、私(今生)の意識の中で、「終わらせてはだめだ」と感じ、

 

 

「終わらせない」

 

 

と答えました。

 

 

 

続けて、先生から

 

 

「もし、この人生をやり直せるとしたら、どんな自分になりたかったですか?」

 

 

と言われて、その時見えた姿は、大柄で白い衣装を着たヘラクレスのような姿、そして考え方を持つ男性の姿。

 

 

また、人を許す大きな心も持っていて、周りから多くの尊敬を受けている男性。

 

 

 

その姿で、理想の一生を送ったその男が死を前にした時に繰り広げられた光景では、立派な棺の中で白い花がたくさん敷かれ、妻と子供、たくさんの人々が見送っていました。

 

 

死の直前、男には自分は正しい心で強く、神のような志で生き抜いたことを満足している感情がありました。

 

 

同じ男性なのに、実際と理想の姿では、あまりにも正反対の男2人の人生です。

 

 

今の私が自分よりエネルギーの強い人に、苦手意識を持っているのは、正にこの過去世の男と同じで、その影響が及んでいることに気づきました。

 

 

 

先生の催眠誘導によって、私の今生に悪影響を及ぼしている部分に気づくことができて、それにより自然に和らげられたのだと感じました。

 

 

私は今思うと、実際と理想の姿、この2人の二面性をこれまでも、ずっと持っていた気がします。

 

多分、この彼が持っているモノについて、今後感じることがあると思います。

 

 

また報告させて頂きます。

 

 

催眠が終わった時、気がつくと、催眠開始から2時間以上経っていました。

 

しかし、自分ではこの間は30分くらいに感じました。

 

 

 

また、サロンのトイレに飾られていたハスの花の写真が心に残りました。

 

その写真を見ていると、優しく正しい心で生きたいと思いました。

 

 

今回もありがとうございました。

 

 

カズメさんの体験談に対する解説・補足

 

 

上記文章は若干、加筆・修正しておりますが、カズメさんからいただいた体験談を基にひとまず掲載させていただきました。

 

 

感想用紙のスペースの都合上、端折って書かれている部分もあり、現場にいた私とカズメさんしか分からない部分もあるかと思いますので、もう少し詳しく補足と私の解説について、これから書かせていただきます。

 

 

「前世療法」では催眠状態の状況下で、前世(過去世)での体験を追体験していきます。
流れとしては、クライアント(受ける方)に対して、催眠誘導の中で、今回見るべき前世(過去世)の時代へと、記憶をタイムスリップさせていきます。

 

そして、見えた場面から、1つずつ詳細を検証していき、その後の人生で重要な場面へとタイムスリップをしていき、また検証を繰り返していきます。

 

それらを、前世の自分が亡くなる場面まで見ていきます。

 

 

これらの作業をやる事で、前世の自分がどのような存在で、どのような人生を送ってきたかが見えてきます。

 

 

この人生のいい部分にせよ、悪い部分にせよ、輪廻転生(生まれ変わり)の後も例えば、行動、思考、癖、考え方などは引き継がれていく事が多々あります。

 

 

分かりやすく言えば、例えば何かに対する恐怖症などのトラウマであったり、苦手意識などを今の自分が持っている場合、前世での体験が影響を及ぼしている可能性もございます。

 

※絶対ではありませんし、前世ではなく、今の人生の幼少期の体験が影響している事もございます。

 

 

いずれにせよ、過去の自分を知り、場合によっては、マイナスの思いを浄化していく事で、今抱えるトラウマや苦手意識などが消えたり、薄める事ができる可能性も十分にあります。

 

※絶対ではありません。

 

 

今回のカズメさんの前世療法では、ひどく怯えて、覇気のない男が前世の姿として登場しました。そして、その姿のまま、寂しく亡くなっていく場面にも遭遇しました。
体験談の中でも、触れていますが、私はここで、カズメさんに1つの選択を与えました。

 

 

①このまま亡くなっていくか?

 

 

それとも、

 

 

②なりたい自分の姿になってみて、この人生をやり直した姿を確認してみるか?

 

 

 

・・・カズメさんは、②を選択しました。

 

 

結果的にこれが功を奏し、理想の姿で、この人生を終えられる事ができ、カズメさんの心の奥底に眠る気持ちの浄化にもつながりました。

 

 

ちなみに、前世療法では基本的に、このような「人生のやり直し」のようなやり方は本来は行いませんし、そのような趣旨の療法でもございません。

 

※今回は、かなりレアなケースだと思ってください。

 

 

当たり前ですが、いくら催眠療法の中で、今回のような選択を行っても過去に体験した歴史や事実は、変わる訳がありません。

 

 

しかし、その歴史や事実、その意味を知ることで、生まれ変わり後に引き継いでしまったネガティブな思いは、変えられる可能性は十分にございます。

 

恐怖症やトラウマ、苦手意識というのは、実際、過去の体験の記憶によって、脳が作り出してしまったモノ(思い込み)だったりします。

 

 

理論的に言えば、本人の中でその思い込みが変わっていけば、恐怖症やトラウマ、苦手意識は消えたり、改善されると言うことでもあります。

 

 

 

今回のセッション終了直後に、劇的な変化が訪れた訳ではありませんが、カズメさんご本人様の中で気づきが出て、納得できた点もあったことで、今後、徐々に問題改善の1つのキッカケになるケースだったと言えると思います。

Category: ヒプノセラピー(催眠療法)

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