Rebornでは、
「元々その人が生まれ持っている能力を最大限に引き出し、なりたいあなたへと生まれ変わっていく」
についてをテーマにしたメニューを中心に提供していますが、それを始めるに至った経緯を、Rebornのセラピストでもある私(川本浩司)の事と共に、お話したいと思います。
私は現在セラピストとして、いくつかのセラピーのスキル、コミュニケーションスキルを用いて、セッションを行っておりますが、元々は人とのコミュニケーションはかなり苦手でした。
実はかつて私は対人恐怖、集団恐怖などを抱えていたこともあり、とにかく人との接触が苦手で、なるべく人との接触は避けていた過去も持っております。
その原因は生い立ちの頃の環境や幼少期の体験にも関係がありますが、長年苦労した自分の要素でもあったので何とか克服しようと、大人になった後、様々な方法論を試してきました。
その中で特に有効だったのが、ヒプノセラピーの中の年齢退行療法でもありました。
大人になった後も、私の中に残っていた(置き去りにされていた)、幼い頃の自分を救い出すことで、私の抱えていた恐怖症やトラウマは見違えるように解消されていきました。
結果的に、かつて人が苦手だった私は、人を相手にした現在の仕事に従事するまでに大きく変貌していきました。
ちなみにこの変化の過程は、Rebornをはじめるキッカケの1つでもありますが、もう1つ決定的とも言える大きな出来事があります。
私はセラピストであるのと同時にもう1つの顔として、現在プロのカメラマンとしても活動しております。
そう聞くと、私はすごく器用な一面があるようにも思えますが、このカメラマン活動はある意味、私元来の不器用さを象徴する1つのシンボルでもあります。
元々カメラマンとしての活動は、2001年からスタートしましたが、元々人が苦手で不器用だった私は、かなり泣かず飛ばずで、最初は相当貧乏で、苦労の絶えない状況にも見舞われました。
そんな苦労の中でも、2年後くらいには徐々に仕事も増えてきて、ようやくこれから少しは希望が見えてきそう・・・、そう感じていた矢先、私は不慮のバイク事故に遭ってしまい、全治1年近くを要する大ケガを負ってしまいます。
ようやく苦労してつかんだカメラマンとしての立場も、その怪我がキッカケで全て失ってしまい、結果的にカメラマンとしての活動は不本意ながら、そこで止めることになりました。
そしてそれ以降、私は違った分野の様々な仕事や事業に従事することになりました。
しかし、景気の煽りなどもあり、所属していた会社や団体の倒産や閉鎖に幾度となく見舞われ、リストラも何度も経験しました。
また、自身で事業を行った時も、多額の負債(借金)を抱えた時もあり、私自身にとっては、非常に苦しく低迷した時期を過ごしました。
当時の私自身は元来の不器用さもあるのかなかなか、やること為すことがうまくいかず、心身共にかなりボロボロな状態で、正直な話、生きる希望も失って、生きていくのを止めようとさえ思ったことも何度かありました。
しかし、そんなどん底でギリギリな状態でも、色々な偶然や巡り合わせというモノは訪れます。
加えて周りの支えなどもあり、少しずつですが、徐々に私は立ち上がる気力、活力を取り戻していきます。
結果的に、当時のこのような積み重ねが、私自身が最悪の状態から脱する大きな要因となりました。
また同時に、この当時の体験が、今現在、Rebornで提供している
「元々その人が生まれ持っている能力を最大限に引き出し、なりたいあなたへと生まれ変わっていく」
をテーマにしたメニューのベースを築き上げる事にもつながりました。
そして、交通事故から6年後、運命のイタズラなのか、私は再びカメラマンとしての活動も再開する事となりました。
1度は失ってしまった翼を取り戻したのですが、その大きなキッカケとなったのが、ヒプノセラピー(催眠療法)の悲嘆療法であったり、カウンセリングを受け続けた体験でした。
しかも、ただ単に復活できただけでなく、人として、以前よりも人間的にも成長した状態での復活で、自身の可能性も過去以上に大きく広げ、人生を輝かせることができました。
ここまで、私の体験をお話してきましたが、あなた自身も、現在関わっていることで、なかなかうまくいかないことがあったり、暗闇の中にいるかのような低迷した状態の中にある方、頑張っているのになかなか芽が出ない状態が続いている方なども、いらっしゃるかと思います。
私自身、今お話してきたように、元々は対人恐怖を抱えていたり、またかつて不慮の事故でカメラマンを止めざるを得なくなったり、その後も数々の大きな挫折や困難に見舞われたりして、かなり苦しんできました。
そんな苦しみの状況の中からでも、何とか復活することが出来た体験も私は持っていますが、復活後、再び舞い戻ったカメラマンの世界では今もれっきとした1人の「現役プレイヤー」でもあります。
私はセラピストとしての立場だけでなく、カメラマンとしては現在進行形の現役プレーヤーとしての一面も持っているので、今でも当然、日々壁にぶつかったり、もがいたり、悩んだりもしています。
だからこそ、今現在、悩んだり、迷ったりしているあなたの思いは、理解できますし、共感できます。
そして、「セラピストの立場」、「現役プレーヤーの立場」という両面の視点でも、あなたの改善・再生、開拓に対して、共に寄り添って歩んでいきたい思いも、人一倍強く持っています。
そして、この思いこそが、Rebornのコンセプトでもある、「現在抱える問題からの改善・再生」、「新たな可能性の開拓」をテーマにした、メニューを始めたキッカケでもあります。
もし今現在、ご自身に関わる問題で不振の状態が続いていたり、うまくいかずに苦しんでいる方、今どうしていいか分からない状態にある方。あるいは、今後の進むべき方向を知りたい方。
あなたにとって改善・再生、開拓、問題解決、気づき、そして生まれ変わりのキッカケとなるのであれば、ぜひともそのお手伝いをさせていただければと思います。
心からの癒しと共に、あなた本来の幸せや輝きを、一緒に探していきましょう。